Namine GuitarはHUD(Head-Up Display)に書かれたボタンをクリックすることで音を出して演奏します。
つまり、Namine Guitarを上手に使えるようにするためには、音楽に関するノウハウだけでなく、
HUDのことも知っておく必要があるのです。
Namine Guitarは現在2種類の違った機能を持つギターがあり、それぞれに対してHUDがあるので、
HUDも2種類あるということになります。
このページでは、D-280用HUDの基本的な情報と使い方について説明します。
ここではD-280のHUDについてです。
最大の特徴は、単音とコードが互いに音をかき消してしまうことがなく、重ねることができる機能でしょうか。
また、コードの種類も豊富になりました。単音の音域もやや広くなっています。
アルペジオ機能も注目すべき点です。
まずは基本の画面の説明です。
D-280の最大の特徴と言えば、コードの音と単音が干渉しあうことなく、音が残る点です。
J-450では、コードの音を鳴らしたあとに単音を鳴らすと、コードの音が完全に消えてしまいました。
また、単音を鳴らしたあとにコードの音を鳴らしても、単音はかき消されてしまいました。
D-280は、その特徴が解消されています。
ただし、うまく使わないと音が濁ってしまいます。
そんなときは、キーボードのPageUpボタンやPageDownボタンを使いましょう。
カッティング(ミュート)機能が割り当てられています!
コードが切り替わる(コードチェンジ)ときに音が濁るようでしたら、この機能がオススメです。